今回、人生を楽に生きるために必要な事と具体的にはどうしたら良いかについてお話していきます。
- 大事な事は「知ること」
- オススメの方法は、「読書」と「人との対話」
- 知っているか知らないかで人生に大きな差がつく
- 1.大事なことは「知ること」
まず、人生を楽に生きるために必要なこととして、私が考える最も大切なことは、「知ること」だと思います。
私達が生きていく中で社会の制度や、仕事をしていく上で必要なスキルや知識など、義務教育の中で教わらない事もたくさんあります。
しかし、そのような私達が教わってこなかったことの中に、知っているだけで、生活を楽にする制度や、仕事を効率的に進めるためのスキルや知識などがあるので、まずは少しずつでもそのようなことを知っていくことが一番の近道であると考えています。
- 2.オススメの方法は「読書」と「人との対話」
では、具体的には知るためにはどうしたら良いか?
私のオススメは、読書と人に会うことです。
そこで「読書」と「人に対話」のメリットとデメリットについて、それぞれ考えてみましょう。
「読書」のメリット
・費用面において、1冊あたり1000円程度からと自己投資の中でも低コスト
・著者の考えを学ぶことで、多様な価値観を身に着けることができる
・自身と違う生き方をしている様々な人の経験を疑似的に体験できる
「読書」のデメリット
・本を読むための時間が必要
「人との対話」のメリット
・人に会うことでより多くの事を学ぶきっかけを得られる
・身近な人や地元の友人でも尊敬できるような相手からは多くの事を得ることができる
・特に読書を多くしているような方からは、人生の転機と言えるような出会いとなることがある
「人との対話」のデメリット
・会う相手によっては、移動にかかる交通費やお茶代のコストがかかる
・相手が必要なため、こちらの都合だけでは会うことができない
・人に会うためには、相手の時間を奪うようなことにならないよう注意する必要がある
- 3.知っているか知らないかで人生に大きく差がつく
人生で楽に生きるために必要な事として、ここまで読書と人との対話で色々な事を知っていくこととお話してきましたが、ここまで読まれた方の中には、「勉強とか嫌いだし、読書とかやりたくない」とか「もっと簡単に楽に生きられる方法はないの?」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、近年、保険料や税金の増加であったり、ブラック企業や社畜という社会現象など、日本という社会は知らない人ほど損をしてしまうような仕組みや制度がたくさんあると考えています。知ろうとせず、ただ惰性的に日々を過ごしていると生活はより苦しくなっていってしまいます。
私自身も知ることで仕事の効率化や経済的な負担の軽減をすることができ、少しずつではありますが、知ることで生活が楽になっていきました。
主体的に知ろうとするには、時間や労力を必要としますが、知ろうとせずに社会に出て人が学ぶためには、たくさんの失敗から学ぶこと事になるかと思います。
そう考えると読書に費やす時間は多くの失敗を重ねる経験を積むよりは効率的に学ぶことができ、結果、近道になっているのではないでしょうか。
今回紹介した内容が皆様のしあわせに暮らしていくためのヒントになれたら幸いです。
ではではー(^・ω・)ノ”
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