【投資編 第一回】目指せ資産額1,000万への道

どもども、ゆる猫です。

今回は私自身の投資に対する目的や考え方について、お話したいと思います。

大前提として、私は、投資で短期売買をして資産を倍増しようという考えはありません。タイトルにしている1,000万という目標も2030年12月あたりまでに達成できればと長い期間で考えております。

そのため、本ブログの中で紹介する投資の記事では、資金10万円や100万円を1~2年などで1,000万円にしたいと考えている場合には全く参考にならない内容ですので、その点はご了承ください。

はじめに

私自身、投資歴が3年ほどになり(投資歴や資産総額からするとまだまだ未熟者ですが)、

  • 資産総額100万円達成
  • 自分自身の投資の軸ができてきたこと
  • 資産総額1,000万円という明確な目標に向かっていこう

という達成感と決意から、投資に関する記事を発信することにいたしました。

 今後、「資産額1000万までの道のりを振り返りつつ、自身を奮い立たせたい」、「同じような思いで目標に向かう方の励みになりたい」、また「これから投資を始めたいという方の背中を押せるような記事を発信したい」と考えております。

資産運用を始めたきっかけ

ある本との出会い

 私が投資を始めるようになったのは、『バビロン大富豪の教え』という本との出会いがきっかけでした。

 大学時代に経済学を専攻していたので、授業で金融経済学なども学び、金融商品とはどういうものなのか知識としてはわかっていたつもりでしたが、この本を読むことで自分自身のお金に対する考え方や向き合い方を見直すきっかけになりました。

 本に書かれている内容を、実際の自分自身の生活に取り入れてみようと思い行動してみたところ、貯金がなかなかできなった生活から、収入が増えたわけではないが、少しずつ貯金ができるようになり、やがて将来のための蓄えとして資産運用を始めるようになりました。

投資の目的は?

日々の生活を豊かにしたい

 投資をする目的の一つとして、日々の生活を豊かにしたいという思いがあります。

 資産運用に興味を持つ前の私は株や投資というものは、投資には数十万や数百万といった資金が必要だという思い込みがありました。

 しかし、本やSNS、ブログなどの情報から実は少ない資金からでも資産運用が始められるということが分かりました。

 そこで、収入源の一つとして、資産から得られる配当や分配金を増やしたいと考え、投資を始めました。少ない金額の投資については、様々な意見が賛否両論で分かれるとは思いますが、私個人としては、やって良かったと考えています。

老後の資産形成

 投資の目的の二つ目としては、老後の資産形成を行うためです。

 今や人生100年時代と言われ、私自身も何歳まで生きられるか分かりませんが、将来働けなくなった時のために、今のうちから少しでも資産を貯めていきたいと考えています。

  しかし、銀行の低金利の預金だけでは老後に十分な資産を蓄えるのに不安を感じているため、投資をいう手段を選択しました。

資産運用で節税

 三つ目の目的は、税制優遇されている確定拠出型年金iDeCoを活用しての所得税の控除です。

 掛金を投資して運用する以上、元本割れのリスクは常に抱えていますが、掛金が全額所得控除の対象になるため始めました。

 確定拠出型年金iDeCoには、掛金の全額所得税控除運用益の非課税といった税制優遇のメリットもありますが、運用中の資産が原則途中引き出しできないことや受け取り方法によっては税制優遇を最大限に活用できない場合などのデメリットもありますので、これから始める方はデメリットについても十分に理解した上で始めましょう。

投資に対する考え方

資本主義経済は今後も成長すると想定している

 これまで世界経済は、人口の増加とともに市場規模が拡大し経済が成長してきていると言われています。そして、これからも世界の人口は増加傾向にあると言われています。

 また私自身、

企業が合理的に意思決定をして行動する限り、世界全体で見た場合、市場の経済は今後も成長し続けていくであろう

と想定しています。

 そのため、今後も市場の拡大と経済が成長していくと信じられる間は、資産運用で経済に投資し、経済の成長から利益を享受しようと考えています。

将来的に成長を見込めない商品には原則投資を行わない

 前項でもお話した通り、私の資産運用に対する考えの一つとして、「今後も経済が成長していく」と考えているから、投資しているため、成長していくであろうと思えないのであれば投資を行いません。

 例えば、為替相場の変動による差益を利用した売買などの資産運用の場合、一方の相場が上がると、もう一方が下がるという性質を持っているため、どちらか一方の価値が上がり続けるという成長性を持ち合わせていません。

 つまり将来的な成長を見込めないため、そのような商品への投資は私自身は原則行いません。

よく分からない商品には手を出さない

 まず前提として、「今後も経済が成長していくと想定するから投資する」「成長性の見込める商品に投資する」と考えているため、よく分からない商品は手を出しません。

当たり前の事かもしれませんが、分からない商品というのは、今後成長するのかしないのかも分からないのです。

 ただでさえ、良く理解を深めた商品ですら、将来成長するかどうかを確実に分かる人はいないのに、分からない商品なら尚更ですよね。

 今回の記事のお話は、私自身の考え方として紹介している部分ですが、この記事を読んでくれている皆さんにも、「分からない商品には投資しない」ということは、肝に銘じていて欲しいと思います。

 この考え方は、詐欺などに引っかからないための基本的な考え方の一つにもつながると思いますので、そのような被害にあう方が一人でも減ることを願っています。

現在の資産の運用状況は?

運用状況

iDeCo 319,781円 評価損益+7,781円

積立NISA 203,795円 評価損益+13,199円

日本国内株式 258,829円 評価損益+14,694円

米国株式ETF 314,883円 評価損益+43,749円

保有資産合計 1,097,288円 評価損益+79,423円

iDeCo (大和証券にて運用中)

 大和証券のiDeCoは、勤め先の取引先の地方銀行にオススメされて加入しました。

 運営管理機関手数料が無料であるという点はオススメできますが、個人的には取扱商品に少し物足りなさを感じているため、近々、ネット証券のSBI証券か楽天証券への乗り換えを検討しています。

 金融機関のプロの方がオススメするものでも、自分にとって良いかどうかの判断は、自分自身で勉強して決めていかないといけないなと痛感しました。

 私のようにiDeCoの運用について、途中で他の金融機関に移換する場合、手数料が発生するため、これからiDeCoを始めようと考えている方は、手数料などの費用だけでなく取扱商品のラインナップまで検討した上で選びましょう。

積立NISA (楽天証券にて運用中)

 運用については、世界株式や米国株式を中心にコツコツと積立を行い、ドルコスト平均法でインデックス投資を行っています。

 また積立NISAについては、iDeCoのような掛金の所得税控除はありませんが、

運用益に対しての税制優遇の面、運用のしやすさの面で、初心者がドルコスト平均法でインデックス投資をするのにオススメ

の資産運用となっています。

日本国内株式の少額分散投資 (SBIネオモバイル証券にて運用中)

 運用については、単元未満株を様々な業界の銘柄47社に分散して株式を保有しています。

 今後は株価の様子を見ながら、少しずつ買い足していき、将来的には80~100社程度まで保有銘柄を増やしつつリスク分散をしていく予定です。

米国株式ETF (楽天証券にて運用中)

 米国株式については、円相場との為替相場の変動リスクがありますが、自身の収入が基本的に円中心になるため、円の下落に備えるリスク分散の目的もあって購入しています。

 現在、米国の経済対策等により米国株式市場が少し割高に感じていることと、国内の感染症拡大の影響により、収入が不安定になりつつあることから、日本円の資産や現金を確保するためにしばらく追加購入を控えています。

今回の記事は以上となります。

投資についての記事は、定期的に発信していこうかと思いますので、気長にお付き合いいただけますと幸いです。

これから資産形成を考えていらっしゃる皆様も、自分自身のペースで着実に資産形成を行っていきましょう。

ではではー(^・ω・)ノ”

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