
・最近、部下が反抗的で言うことを聞いてくれないんだよな~
・後輩に何度も教えているのに全然仕事を覚えてくれない

どもども、ゆる猫です。
お仕事をしていて、後輩や部下を持つ立場になったら上記のような悩みに直面した経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、そういう時は、ズバリ

聞き上手になることがオススメです。
また今回お話する聞き上手の定義について、
- 相手の話をきちんと最後まで聞くこと
- 相手と真摯に向き合うこと
- 相手の話の内容を理解しようと努めること
の条件を満たしていることとします。
聞き上手な人の3つのメリット
相手との信頼関係を築くことができる
一つ目のメリットは、部下(後輩)との間に信頼関係が生まれることですね。
例えば、次のA,Bいずれかの上司(先輩)と一緒に仕事することを考えて見てください。
A.「あなたの意見に耳を傾けてくれながら意見を出してくれる上司(先輩)」
B.「あなたの意見には全く耳を貸さないで自分の意見ばかり押し付けてくる上司(先輩)」
もし、あなたが部下(後輩)の立場だった場合、どちらの上司の意見を素直に受け入れることができますか?
おそらく、ほとんどの方がAを選んだのではないでしょうか。
これは、社会人の話に限らず、人は子どもから大人まで自分の意見に耳を傾けてくれる相手の意見を受け入れやすいようです。
Aのような上司(先輩)の場合は、部下(後輩)の側も「自分の事を理解してくれている」と感じるようになり、信頼関係が築かれていきます。その結果、意見や指示などに耳を傾けてくれるようになります。
Bのような上司や先輩が相手だと、次第に「どうせ自分の意見なんか聞いてもらえない」「理解してくれない」といった気持ちが強くなり、信頼関係が損なわれていきます。やがて、上司(先輩)に対して「どうせ何言っても無駄だ」と心が離れていってしまうのです。そうなってしまうと、最終的には指示や助言に対しても、表面上だけ頷いて何も言うことを聞いてもらえないという状況に陥ってしまいます。
「人に名を尋ねるときは、まずは自分から名乗りましょう」と言いますが、

「人に話を聞いてもらいたい時は、まずは自分から聞く姿勢を示しましょう」ですね!
相手の考えを引き出すことができる
一つ目とも少し関連しているのですが、部下(後輩)の意見に耳を傾けずにいると次第に

「あの上司(先輩)には、何を言っても無駄だ」
と思われてしまい、意見を発言しなくなっていきます。
その結果、部下(後輩)が仕事で困った時や分からない時にも、相談してくれないですし、分からないまま勝手に進めて、ミスにつながる事も増えてしまいます。そればかりか、良いアイディアや気づきがあった場合でも、意見を出してくれません。

そうならないためにも、普段から部下や後輩の意見に耳を傾け、相手の意見を引き出すように心がけましょう。

部下や後輩の意見を積極的に聞いていくと、相手の事が理解できるようになり、上司(先輩)の側もストレスを軽減できますよ!
無駄をなくし効率化できる
三つ目のメリットは、無駄をなくし効率化できることですね。
聞き上手になれば、相手の意見も引き出すことができ、自分の意見を伝えることも容易になるため、お互いの認識のすれ違いを防ぐことができるようになります。その結果、不要な作業のやり直しを防ぐことができるので、業務効率は劇的に改善されます。

苦労して仕上げた資料を後から「こうじゃなかった」なんて作り直しさせられたら、時間も大幅なロスになるし、精神的にもダメージ大きいですからねー(涙目

また、部下(後輩)のつまづきに直ぐに気づき、速やかに適切な指導や助言を行うこともできるので、業務の進捗はかなり捗りますよ!
人材育成の観点からは、効率性だけがすべてではないですが…そのお話は別の機会に!
自称「聞き上手」さんのよくある勘違い
聞いているようで聞き流している
中には、部下の意見を聞いているフリをして、実際には聞き流している上司(先輩)がいます。また、その場しのぎの受け答えをしている場合や、聞いていても話した内容をすぐ忘れている場合などその場限りの対応も聞き流しているのとほとんど変わりません。
残念ながら、このいずれの場合も結局聞いていないのと同じです。
話を聞いてるつもりが、自分の話をしている
ここまでで、

きちんと部下や後輩の意見に耳を傾けて意見や助言をしているのに聞いてもらえない
と思う方も中にはいるかもしれません。
しかし、待ってください。あなたのその「聞いている」は本当に聞けているのでしょうか?
例えば、部下が「実は〇〇のトラブルで困っていて…」といった相談をしてきた際に、相手の話を途中で遮り、「それはこうすればいいんだよ!」といった決めつけで助言をして解決した気になっていないでしょうか?ひどい人の場合、勘違い助言のみならず、「昔は徹夜で会社に泊まることなんて当たり前だったよ」など、過去の苦労話や自慢話を話し出して聞き手から話し手にシフトしていく方もいます。そのような事を繰り返していると相手は、「相談しようにも話を最後まで聞いてもらえず、自分の話しかしない上司(先輩)だ」と思ってしまいます。その結果、「理解してもらえない」と心が離れていくことになります。
ここでは、自称「聞き上手」さんの勘違いについて例を一部紹介しましたが、他にも自称「聞き上手」に陥ってしまってるパターンはあるかもしれません。

自称「聞き上手」の場合、本人は自分自身を聞き上手だと思っているため、ただ話を聞くことが苦手な方よりもたちが悪いですね…
まとめ

聞き上手になると相手にも話を聞いてもらいやすくなります。
本記事の冒頭で紹介しているように部下や後輩に対して「話を聞いてもらえない」「何度教えても仕事を覚えない」などの悩みを抱えている方は、まずは是非聞き上手になることから始めてみてはいかがでしょうか?
その際には、
- 「相手の話をきちんと最後まで聞くこと」
- 「相手と真摯に向き合うこと」
- 「相手の話の内容を理解しようと努めること」
のポイントに気をつけることでより高い効果が期待できると思います。
今回、紹介した内容が皆様のしあわせに暮らしていくためのヒントになれたら幸いです。

ではではー(^・ω・)ノ”
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